普段からいびきがうるさいと家族等から怒られていませんか?
睡眠時に出てくるものにいびきが挙げられ、
大きな音をたてることで迷惑をかけてしまうといったケースが多いです。
場合によっては自分自身が目を覚ましてしまい、
十分な睡眠を取れないといった可能性もゼロではありません。
そういったことを考えると、いびき対策を日頃から行っていくことが求められます。
それをサポートするものが数多く存在しており、鼻腔拡張テープもその一つ。
今回は鼻腔拡張テープのメリットとデメリットを紹介します。
メリット
鼻腔拡張テープと聞いて、どういったものかイメージできないと感じてる方も多いのではないでしょうか?
そういった方達のためにも、まずは鼻腔拡張テープのメリットを紹介します。
1点目は鼻呼吸をサポートすること。
いびきをかく方の大半が口呼吸がメインになっています。
呼吸は鼻もしくは口のどちらかで行うのですが、
鼻呼吸が上手く行えていないと色々と問題が起きます。
口呼吸がメインだと、口が渇いてしまう、口の臭いがキツくなるといったものが挙げられ、
悩まされている方も多いのではないでしょうか?
風邪をひやすくなってしまうので、鼻腔拡張テープを使ってみるのをおすすめします。
2点目は鼻づまりを軽減できること。
鼻詰まりがあると、息苦しくなってしまい、口呼吸の頻度が上がってしまうのです。
それを少しでも減らすのに鼻腔拡張テープがおすすめ。
3点目は安眠を促すこと。
鼻呼吸の頻度が高くなることにより、いびきの頻度が減ります。
結果、いびきがうるさくて眠れないといったことを回避し、
質の高い睡眠を取ることができます。
大体平均6~8時間位の睡眠時間が必要です。
あまり睡眠が取れてないと、寝不足や肌荒れといった問題に悩まされるでしょう。
4点目は様々な病気の予防に繋がること。
いびきが酷くなると、睡眠時無呼吸症候群から心筋梗塞や脳卒中といった病気を引き起こす可能性があります。
場合によっては死亡するケースもあるので、いびきをあなどってはいけません。
この辺はTVで特集が組まれていたりしているため、
日々の睡眠で意識している方も多いのではないでしょうか?
以上、4点が鼻腔拡張テープを使う主なメリット。
鼻からキチンと呼吸できているかどうかがいびきに大きく関わってきます。
鼻呼吸と口呼吸を上手く行うためにも一度鼻腔拡張テープをチェックしてみてはいかがでしょうか?
デメリット
鼻腔拡張テープのメリットは分かったけど、
注意しないといけないことは無いかと疑問に感じている方もいるのではないでしょうか?
その疑問に答えるために、鼻腔拡張テープのデメリットを紹介します。
1点目は人によって発疹やかゆみといった症状が表れること。
皮膚に貼る関係上、敏感肌や乾燥肌等の肌の弱い方は逆に肌にダメージを与えてしまう可能性が高いです。
事前に腕等に貼って問題無いかを確認し、
大丈夫だったら貼るといったことが大事になってきます。
2点目は再使用できないこと。
顎固定サポーターや舌用マウスピースといったものは使い回しができるのに対し、
鼻腔拡張テープはそういう訳にはいきません。
清潔感を保つ関係上、鼻腔拡張テープを使い回さないようにしましょう。
以上、2点が鼻腔拡張テープを使う上で生じる主なデメリットです。
最後に
日々の生活の中でいびきは厄介な存在です。
体調を崩す原因にもなったりするので、対策を立てておかなければいけません。
鼻腔拡張テープはいびきや鼻づまりといった症状を抑えられます。
そう考えると、一つ持っておきたいと感じたのではないでしょうか?
鼻呼吸と口呼吸をバランス良く行うことが日々の体調管理に繋がります。